Ban優先度の決め方とメタキャラ徹底解説

06 February 2026

Views: 5

Ban優先度の決め方とメタキャラ徹底解説

モバイルレジェンド(モバレ)のドラフトシーンは、常に動き続けている。流行やパッチごとの調整で、強キャラも対策も日々変化する。その中で「Ban優先度」をどう決めるかは、勝敗を大きく左右する判断だ。この記事では、経験則と理論の両面から、現環境でのBan・ピック戦略やメタキャラの見極め方を掘り下げていく。
Ban優先度の本質:なぜそのキャラをBanするのか?
Ban優先度を考える時、多くの人はTier表やSNSで強いと話題のキャラを機械的にBanしがちだ。ただ、本当に勝ちたいなら「自分たちが何に困っているか」「どんな構成が来ると負けやすいか」を冷静に分析する必要がある。例えば、味方が前衛不足になりがちな場合は高耐久タンクやピール性能が高いサポートをBanしたほうがいいし、自チームにバースト構成志向が多いなら耐久型カウンターを警戒したほうがいい。

シーズン初期や新キャラ実装直後は、とにかく壊れ性能のヒーローが暴れやすい。この時期は「使われるだけで試合が崩壊する」タイプからBanしておけば間違いない。ただし、中盤以降になると皆が対策を覚え始めるので、「自分たちだけ苦手な相手」や「ピール・エンゲージ力で差を付けられるヒーロー」に注目したほうが安定して勝てる。
現在のメタとティア事情
パッチによって上下するものの、2024年6月現在で特に意識すべきメタキャラは以下の特徴を持つことが多い。まず、高火力バースト+高機動力、加えて自己完結型スキルセット(例:CC+自己回復+瞬間移動など)だ。こうしたヒーローはソロプレイにも強く、デュオ・フルパーティでも軸として組み込みやすい。

ティアリストだけ見て全て判断する人も多いが、自分のランク帯・立ち回りスタイルも考えて調整したほうがいい。例えばグローバル上位では即Banされるカジャやヴァレンティナも、中低レートでは使われても刺さらない場面も少なくない。一方でガレックやウィナには独自のカウンター構成を組まれることもあり、「単純な強さランキング」だけでは気づけない落とし穴もある。
ピック&バン段階で失敗しないための視点
ドラフトフェーズで迷わないためには、「敵味方双方の得意構成」への理解が欠かせない。よくある失敗例として、「流行りキャラだけBanして自分たちは得意な構成を組めず崩壊」という展開だ。理想は、自分たちのピック候補(ソロ向けピック含む)が通れば有利になるよう仕向けつつ、「明らかな天敵」や「誰でも扱えるOP枠」は遮断しておくこと。

例えば、あなた自身または仲間数人しか扱えないニッチな対策キャラ(例:ハンゾー)がいて、それで相手メタへ対抗できるならあえてOP枠よりそちらを温存してもいい。しかし逆に、自陣営に誰もセシリオンやフランコ系統を練習していない場合、そのまま相手側に渡すリスクは計算しておきたい。ここには経験値による読み合いも絡む。
典型的な構成例とシナジー重視ピック
チーム全体を見るとき「前衛 - 後衛」「エンゲージ - ピール」「バースト - サステイン」のバランス感覚こそ重要だ。最近増えているバースト特化型(例:イヴ+ブロディ+グローバルスキル持ち)では、一気に集団戦へ持ち込んで数的有利を作り出せる反面、もしフォーカスミスすると一瞬で瓦解するリスクも高い。

一方、ピール構成(エスタス+マシャなど)は堅実さ重視。ただし、序盤から押され始めるとなかなか盛り返せずジリ貧になりやすいため、「粘り勝ち」が信条というより連携ミス少なめなデュオ/フルパーティ向きだろう。

【事例】ある週末深夜帯、高ティア帯5人チーム戦。敵側four番目まで定番OP枠(ヴァレンティナ, カジャ, フランコ, グロリア)をBan。我々は敢えてエスメラルダ温存→2巡目イヴ+エスメラルダ速攻指名。他方相手側は逆転狙いワンショット特化へ寄せてきたものの、中盤以降こちらピール対応徹底で無難勝利。このように、一見主流外でも味方全体シナジー重視すれば「硬さ」で飲み込む展開にも持ち込める。
メタキャラ徹底解説:最新環境版 バースト構成最前線
現環境トップクラスなのは、高火力&瞬発力持ちヒーロー群だ。代表格としてセリナ、ブロディ、イヴあたりは依然として要警戒。それぞれ単体性能だけでなく集団戦への貢献度も抜群なので、ドラフト段階から警戒レベル高め。「もし通されたらどう守るか?」まで設計できているチーム以外には積極的にBan推奨。
前衛・後衛/エンゲージ・ピール比較
前衛軸ならグロリア/カチャ/アトラス系統、中盤以降に真価発揮。ただし序盤弱点あり。後衛軸ならイヴ/クラウド/ベアトリクスなど遠距離射撃と範囲コントロール持ち中心。この2種どちらにもメリットデメリットあり、どちらかと言えば「味方との得意連携」に合わせて選ぶべきだろう。

ピール重視派ならエスタス/アンジェラ/マシャあたり。一方エンゲージ重視派ならフランコ/アトラス系統。ただし今季はCC解除持ち多いため、一辺倒な突撃型編成には注意したほうが安全だ。「自陣営全員突っ込み型」にならぬようバランサー役も1枠入れておきたいところ。
ソロ向け・デュオ相性良好なピック考察
ソロQの場合、とっさの連携不安定さを補える自己完結タイプ(例:マシャ, ガトート, ベネデッタ)がおすすめ。逆にフルパーティorデュオ前提ならコンボシナジー狙ったペアリング(カジャ+クラウド等)が機能しやすい。この辺り、自分自身どちら寄りなのか事前把握して選びたい。

個人的経験談として、「深夜帯ソロQ連戦時、3~4割以上ベネデッタorマシャ確保できた日は勝率70%超え」と体感している。ただしこの“安定”も環境次第なので慢心禁物。また同じヒーローばかり使っているとカウンター対象にもされやすいため、多様性維持にも留意したい。
カウンター&対策キャラへの眼配り
メタキャラ対策として、そのまま正面衝突より「裏取り役」または特殊ギミック持ちヒーロー活用がおすすめされる場面も多々ある。一例としてセシリオン無双状態にはハンゾー投入、高耐久タンカー偏重にはケリーなど割合ダメージ持ち投入など、その都度柔軟対応できれば理想形だろう。

ただ注意点もある。「普段使わないヒーロー」を急遽ドラフト終盤指名するとミクロ操作ミスによる事故死率アップにつながりやすいため、“練習済み”&“最低限周知”されている範囲内から選出すること。その日の調子次第では冒険より安定策優先でも十分価値ありという判断基準も忘れずにおきたい。
Ban優先度決定プロセス:実践ガイド
ここまで読んできて「結局どう判断すれば?」と思ったあなたへ、ごく簡便なチェックポイント形式を示そう(本記事唯一許容される短縮リスト)。

Ban優先度決定時チェックポイント
そのヒーロー一体取られることで試合展開自体ひっくり返されそうか? 味方or自分自身、そのヒーロー系統への対応力・処理能力十分備えているか? モバレ iPhone 課金 方法 https://manabuy.com/ja/mobile-legends-bang-bang-top-up 現在流行構成との噛み合わせ問題(例:集団戦秒殺 or 持久戦泥沼化)になってしまわないか? 自陣営内誰一人練習済みじゃない“ニッチOP枠”では? 相手側熟練者率高そうなら要警戒 環境別(時間帯, ランク帯, パーティ人数)ごとのメタズレ生じていないか?
上記5点中three点以上該当したらその候補から優先的に消してしまって損なし。それ以下の場合、一歩踏み込んで“温存”選択肢検討余地あり、と個人的には感じている。
初心者ドラフト指南:失敗しづらい立ち回りとは?
初心者層ほどありがちな失敗、それはいわゆる“テンプレ人気枠”しか見ておらず柔軟性ゼロになること。そしてもう一つ、「全員好き放題ピック」現象によって役割被りor穴空きを招くケースだ。それぞれ避けるコツについて触れておこう。

まず大原則、「なるべく得意ポジション1~2種&サブ適正もう1種」は育てておくこと。その上でドラフト順番早ければ柔軟Pick遅ければ最低限穴埋め意識、このくらいでも大事故防止になる。また慣れぬ内ほど素直ベース推奨、“無理矢理変則Pick”より王道寄せたほうが学び早まる印象だ。

さらにドラフト段階、不安要素あればチャット活用推奨。「このヒーローバンお願い」「◯◯取ります宣言」程度でも雰囲気改善効果絶大だった経験多数あり。遠慮せず声掛けしてよかったと思える場面ばかりだったので、一歩踏み出してみよう。
環境ごとの細かな違和感・注意点
ランク帯ごとのクセ、多人数プリメイドvs野良混在時の情報格差など、“細部”こそ無視できない要素となっている。同じゴールド帯でも深夜と夕方では敵味方とも熟練度差大きかったり、ご当地コミュニティ独自ムーブ流行っていたり…一括管理できぬ難しさこそ醍醐味とも言える。

またイベント期間限定報酬狙いや、新規参入勢大量流入タイミングでは普段見慣れぬ奇抜編成頻発。その際ついつい通常通用する“鉄板理論”だけ鵜呑みにすると痛烈なしっぺ返しくらう場面もしばしばあった。その意味でも常日頃から幅広く情報収集&試運転繰返せば対応幅ぐっと拡張される実感あるのでおすすめしたい。
最後に:知識×現場判断=最強武器
どんな完璧理論体系立てても、それ単体では現場応用効かなかった経験何度となくある。“情報武装”と“臨機応変さ”、両輪揃った時こそ初めて真価発揮すると身を以て痛感してきた。「何故今このBanなのか」「次善策どう打つべきか」、問い直し続けながら少しずつ精度上げていこう。それこそ本当の意味でドラフト巧者への第一歩だから。

Share